[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック

インターネットとは

2000年6月5日 OPEN
芦屋市立公民館館長のbunbunが提供する「IT講習」のためのホームページです。

1 インターネットとは何か

(1) つながり合ったコンピュータ(LAN)があり

 大学や企業では互いにつながりあったコンピュータを使っています。保存しているファイルをやりとりしたり、互いに連絡するためにネットワークを組んでいるのです。ローカルなネットワークなのでLAN(ローカルエリアネットワーク)といいます。

(2) LAN同士をつなぐと便利かもしれない

 大学は、他の大学とコンピュータどうしをつなぐと、共同研究がすすめやすくなります。企業ともつなぐと便利でしょう。相互に繋ぎ合うと、ローカルではなく、ワイドエリアのネットワーク(WAN)となります。そうなると、互いに通信する手順の約束を整える必要があります。

(3) インターネットへ


 世界中のつながったコンピュータどうしをつなぐと、もっと便利になるでしょう。最初は一部の利用者に限られていましたが、一般に利用が拡大されてから全世界にひろがりはじめました。

2 インターネットのしくみ

(1) インターネットに加わる


 コンピュータどうしをつないだものがインターネットです。インターネットにつながったコンピュータは、24時間常時接続されていないと意味がありません。日本が夜でも、地球上には昼の地域が半分あるからです。
 一般の人がインターネットに加わろうと思っても、24時間年中無休でつなぐ必要はありませんし、そんなコンピュータの管理は出来ないのが普通です。そこでインターネットサービスプロバイダ(プロバイダ=接続業者)のお世話になることになります
(2) プロバイダとは

 プロバイダは、幾つかのサーバー(他のコンピュータの依頼で動作するコンピュータ)を持っています。その機能の一部を利用する契約をするのが提供しているサービスです。
 その一つは電話を使ってサーバーに接続するアクセスポイントのサービスです。居住地の近くの電話に接続すると、ほぼ市内料金で利用することができます。
 ホームページ閲覧のサービスを受ける時には、DNSサーバーのお世話になります。DNSサーバーは、「○○○.co.jp」といったアドレスを読みとって、何番のコンピュータと読み替え、探し出して必要なホームページを取り寄せてくれます。いわば、案内所(サービスセンター)でしょうかね。DNSとは、ドメインネームシステムのことです。

 メールの到着を確認するには、POPサーバーのお世話になります。POPとはポストオフィスプロトコル(郵便局の手順)のことです。まさしく、郵便局の私書箱の仕事をしてくれています。私書箱は、大きさに限りがあります。家のコンピュータまで配達してくれませんから、時々は取りにいかないとあふれてしまいます。ケータイのメールは電源が入っていればケータイまで配達をしてくれます。
 メールの送信の仕事は、SMTPサーバーのお世話になります。メールを移し替える仕事(区分けして送り出す仕事)で、いわば配送センターと言えます。1通のメールでも宛先が複数書いてあると、コピーして相手の私書箱まで配送してくれます。
 普通のプロバイダ契約をすると、ホームページを開設することができます。ホームページの置き場所を無料で提供してくれるのです。ホームページは全世界の人に見てもらうものですから、自分のコンピュータに置いているだけでは見てもらうことは出来ません。24時間無休で働いているプロバイダのコンピュータに置かせてもらうのです。このようなサーバーは、WEBサーバーと呼ばれています。
 その他に、ネットニュースグループ、FTPというファイル取り寄せの機能などがあります。

 このようなサービスを受ける権利と、サーバーの一部を借りる契約が、プロバイダ契約です。

(3) 通信料金

 普通のプロバイダに接続するには、電話線を使う場合が多いです。電話線を使うとNTTなどの電話会社に通話料が発生します。これは、サーバーを使わせてもらうプロバイダ料とば別の支払い先です。
 電話以外に、ケーブルテレビ会社と契約する方法があります。この場合は電話代は発生しません。

(4) どのプロバイダがいいか

 電話線で接続するプロバイダの場合、市内、または隣接市にアクセスポイントがあることが必要です。(通信会社系の一部のプロバイダで、通話料込みで近くにアクセスポイントが無くても市外料金にならないサービスを提供している所もあります) 

 月1時間の契約から、使い放題まで、利用時間数によって利用料金に差があります。短時間コースが安いとは限りません。それは、契約時間を超えたとたん、1分あたり○円といった超過料金の請求が来ます。利用時間によっては使い放題よりも高くなる場合があります。使い方によってまめに利用コースを変えることがいいでしょう。

 回線の速度のちがいもあります。普通の電話線につなぐ方法、デジタル回線(ISDN)につなぐ方法、最近ではADSLというもっと速度のよい回線もあります。回線によって機器を買うなりレンタルする必要があります。将来的には光ケーブルになるでしょうから、投資効果があるかどうか迷う所です。