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今夜の番組チェック

知らなかったらソンするWindows

2000年2月11日 OPEN
芦屋市立公民館館長のbunbunが提供する「IT講習」のためのホームページです。

1 なぜWindowsなのか?

(1) 複数の窓を開くことができる

 「Windows」はいくつもの窓を開くことが出来るので、複数形のWindowsなのです。ワープロ専用機では、一つのプログラムしか実行出来ないものが多かったので、この機能を使わない人を見かけることがあります。

(2) 違うソフトを同時に起動できる

 文書を書くソフトと、絵を描くソフトのように違うソフトを開くことができます。また、文書を書くソフトを使っているときに、いくつかの文書を同時に開くこともできます。インターネットを起動したまま、ワープロソフトを起動し、インターネットで得た情報を文書の中に引用することもできます。いちいちインターネットの画面を保存する必要がないので便利です。

2 Windowsの便利帳

(1) コピー、貼り付けができる


 文書の一部を切り取って、別の場所に移す(つまり、文書の前後を入れ替える)ということは、ワープロ専用機でも出来ていました。Windowsでは、複数の窓(文書)を開くことができますから、複数の文書の間を移動、コピーさせることが出来ます。
 同じソフトの中だけではなく、絵を描いて、それをコピーして文書に貼り付けるとか、写真の一部分を選択してコピーし、文書に貼り付けるとか、表計算の結果を文書に貼り付けることも出来ます。

クリップボードの秘密:違うソフト間でコピーや貼り付けが出来るのは、クリップボード(紙挟み)という名の記憶場所をWindowsが持っているからです。切り取りやコピーをすると、その部分が「クリップボード」に記憶されます。貼り付けをすると、クリップボードのデータが貼り付けられるのです。便利なことに、クリップボードのデータは、次の切り取りや、コピーをするまで記憶しています。
上手に使うコツ:ほとんどのソフトに、「切り取り」「コピー」「貼り付け」の機能があります。しかも、そのほとんどが同じ操作です。メニューの「編集」から選ぶとテキストに書いてあることが多いです。しかし、選択部分の中で右クリックする方が速く操作できます。慣れてくるとショートカットを使います。「切り取り」は「Ctrl+X」、「コピー」は「Ctrl+C」、「貼り付け」は「Ctrl+V」でできます。しかもこのキーは左下に並んでおり、左手だけで操作出来ます。右手にマウス、左手でCtrlキーを押しながらもう一つのキーを押せばいいのです。 
(2) 窓の大きさが変えられる

 複数の窓を開く都合で、窓の大きさは変えることができます。変更する場合はマウスポインターを周辺部に持っていくと、両矢印に変わって変更できることを示します。角をポイントすると対角線方向に変えることもできます。
 タスクバーの何もないところや、メニューの「ウインドウ」の中には、「上下に並べて表示」「重ねて表示」などのメニューがあります。これを選択すると、大きさを変えて並べてくれます。
 上下に並べると、文章の一部を引用するときや、見ながら文章を考えるときなどに便利です。
 タスクバーをクリックするか、メニューの「ウインドウ」で切り替えるか、タスクバーの表示をクリックすることによって操作する窓(ソフト〜を切り替えることができます。

窓の大きさ:窓の右上に3つのアイコンがあります。右から「閉じる」、「最大化」または「元のサイズに戻す」、「最小化」です。「最小化」をすると、デスクトップから消え、タスクバーに残るだけになります。これは、起動した状態で休んでいることになります。事務机に例えると、帳簿を閉じて脇机に置くようなものです。すぐに机の上に持ってきて作業ができます。

(3) 保存は本体に

 ワープロ専用機では、文書はフロッピィに保存しました。フロッピィという保存の媒体は、開発されてからすでに20年を経過しています。進歩の速いコンピュータの世界では、異様なほど長生きをしている記憶媒体です。フロッピィは、動作が遅い、容量が少なすぎるなど、すでに時代には合わなくなって来つつあります。データの輸送手段の一つと考えましょう。すでにフロッピィを標準装備していないパソコンも出現しているのですから。

保存媒体のいろいろ:MOと呼ばれる磁気光学記憶媒体、CD−Rと呼ばれる録音可能CD、スーパーディスクと呼ばれる大容量媒体で従来のフロッピィも読める機材など、高容量の媒体や機材がが何種類かあります。記憶容量は50倍から1000倍の容量がありますが、価格は2倍から10倍までです。記憶容量の割に最も値段が高いのがフロッピィです。
 意外に便利に使えるのは、デジタルカメラなどで使用しているRAMです。まだ値段は割高ですが駆動部分がありませんので消耗しませんし、傷や、磁気や太陽光にも影響されず、繰り返し使用できます。
 他人や他のパソコンとのデータの交換には、小さなファイルはインターネットが一番便利です。大きなファイルになるとCD−Rならほとんどのパソコンでそのまま読めますから便利でしょう。

(4) 自分流のWindows

 Windowsは、使い手が使いやすいように直すことが出来ます。このため、同じ型のパソコンでも使い勝手が全く違ってくるのです。他の電器ならば、型番が同じであれば操作方法は同じです。つまり、パソコンはWindowsによって持ち主が使いやすいように育てるものなのかも知れません。

マウス:ダブルクリックの間隔や、移動する速さ、矢印の種類、右左のボタンの役割などを調整できます。ダブルクリックが下手な人は調整してみてください。
画面:色合い、文字の大きさ、アイコンの大きさや間隔、スクロールバーの太さなどを調整できます。小さな字が見にくくなった人はぜひ試して見てください。
ユーザー補助:警告音の代わりに画面の揺れで表したり、shiftなど同時に押すキーを同時に押さなくてもいいように調整できたりします。これによって耳が悪い人でも、一本指でも使えるように調整できます。
ユーザー:家族など数人で使うときに、それぞれの人によって使い勝手が変えられるようにできます。これを設定すると、起動時にユーザー名とパスワードを入れることになり、その人に応じたデスクトップが表示されます。